今季初スプリント表彰台 安定した走りで3位
ディ・ジャンアントニオは7番グリッド(予選タイム1分58秒126)から好スタートを切り、序盤から先頭集団での攻防を展開。10周のスプリント全体を通じて安定したペースを維持し、3位でフィニッシュした。2023年カタール以来となるスプリント表彰台であり、今季・そしてVR46チームでの初表彰台でもある。先日のオースティン日曜決勝での3位に続く好成績となった。
ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
「ここ数戦は苦戦していたので、またこのレベルで走れたことは、自分にとってもチームにとっても大きな成果です。今週はイタリアで過ごしたことで良い準備ができましたし、たくさんビデオ通話で議論して、改善策を探りました。その努力が全部うまく機能しました。チームをすごく誇りに思います。スタートも良かったですし、スプリント中ずっとペースを維持できました。今日は良い結果を出せるとは思っていましたが、まさかここまでとは思っていませんでした。明日に向けてもいい状態にありますし、さらに少し調整すれば、また表彰台に近づけると思います。」
(Photo courtesy of VR46)