苦戦のスプリントで8位も「もっと上を狙っている」と強調
スプリントレースでペドロ・アコスタは、自身のパッケージが整わなかったことでフラストレーションを抱えつつも、全力を尽くして14番手から8位まで追い上げた。8位という結果に満足するつもりはなく、更なる上位進出とステップアップを目指している。彼はチームへの信頼を強調し、近いうちに必要な一歩を踏み出せると信じている。
ペドロ・アコスタ
「今日は自分たちに必要なツールが揃っておらず、フラストレーションが溜まりました。それでも、やれることはすべてやって、ある程度まで戦うことができました。8位で満足するためにここに来ているわけではなく、それを目指してもいません。もっと上を狙っていますし、ステップアップが必要です。チームには絶大な信頼がありますし、彼らはチャンピオンを獲るための方法を知っている勝者たちです。MotoGPであと一歩何かが足りないだけで、それが近いうちに改善されると信じています。」
（Photo courtesy of KTM）