混乱のドイツGPを7位完走
ブラッド・ビンダーは、困難を極めたドイツGP決勝を7位で終えた。ロングレースと転倒続出の混乱が重なり、レースはまさにカオス。集団に揉まれながら走り続けたことでタイヤのプレッシャーにも影響が及び、極めて不安定なコンディションだったが、それでも最後まで走り抜いたことに確かな手応えを感じている。
完走できたことが成果
「週末全体を通して作業の成果はあったと思います。本戦は本当に大変でした。ロングレースだったし、転倒も多くてカオスな展開でした。ずっと集団の中にいて、それがタイヤプレッシャーにも影響していたと思います。かなりスケッチーな状況でしたが、完走できたのは大きな成果だと思っています。」