安定した走行でQ2進出を果たしたアルデゲル
フェルミン・アルデゲルは金曜日のセッションを安定した内容でまとめ、直接Q2進出を決めたことに手応えを感じている。ミディアムとソフトの両コンパウンドを試す中で大きな性能差は見られなかったが、ソフトタイヤがスプリントレースだけでなくワンラップでのポテンシャルを引き出せると強く感じたという。

タイヤ選択とフィーリングに手応え
「直接Q2進出を決められたのは大きいですし、今日の作業内容とフィーリングには満足しています。完璧なラップはできませんでしたが、それでも十分に安定した金曜日でした。ミディアムとソフトの両方を試しましたが、大きな差はあまり感じませんでした。ただ、ソフトはスプリントに向いているだけでなく、ワンラップのパフォーマンスにおいても大きな可能性があると確信しています。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。