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日本GP プラクティス6位ルカ・マリーニ「ブレーキングに関しては改善の余地がある」MotoGP2025

FP1から安定した走りを見せたマリーニ

ルカ・マリーニはFP1から好調を維持し、初セッションでは5番手。午後にはタイムを1秒半以上も短縮し、最終的に1分43秒503で6番手を確保。予選Q2進出ラインであるトップ12にしっかり入った。ロングランの安定性に自信を持つマリーニは、予選でニュータイヤを最大限活かす方向でマシン調整を継続中。土曜午前の予選Q2では、すでに接戦が予想されている。

ベースセッティングが機能、トップ10圏内を維持

「初日からポジティブな内容で、FP1から感触はとても良かったです。ベースのセッティングが機能しているので、集中してマシンの作業に取り組めましたし、安定してトップ10圏内を維持できました。ホンダが新パーツをしっかり準備してくれたおかげで、両方のマシンが同スペックになったのも助かっています。ブレーキングに関してはまだ改善の余地がありますが、予選に向けて重要なのは、ニュータイヤで最大限の力を引き出すことです。週末は気温も上がる予報なので、前からスタートできることが鍵になります。」

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