リンスは2020年スペックのエンジンはトップスピードとトラクションが改善していると語る。しかしエンジンパワーが上がると、電子制御のセッティング、タイヤの消耗など新たな問題も出て来るはず。複合的に絡み合った問題を解決しながら理想とするバイクを作り上げるのは簡単ではない。
アレックス・リンス
「今日はギーリング良く作業出来ました。2020年スペックのエンジンを午前中にテストし、比較を行っています。新しいエンジンはトップスピードとトラクションの面で優れていると思います。こうしたスペックが目標としていて、引き続きセッティング作業を明日も行います。作業を通じて来週のヘレステストの前にどう感じるかということですね。」
[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/39124″]
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of suzuki-racing)