クアタラロはアメリカで好調な走りを披露。2つのセッションを終えて総合3番手となった。路面は絶好のコンディションとなり、ファビオ・クアルタラロも路面の改善を実感。昨年と比較すると安心して走行が出来ると振り返った。しかし、トップスピードはライバルと比較すると劣ることは明らかでライバルは340km/hで走行する中、ヤマハは330km/hとなっている。[adchord]
周回を重ねればタイムを出せると思う
ファビオ・クアルタラロ
「トップ3に入ることが出来たのは良かったですが、ペースの改善が必要です。トップ5でセッションを終えたかったので満足ですね。セクター2と最終セクターは改善の余地があります。フィーリングはいいですし、ソフトタイヤで周回を重ねれば良いタイムが出せると思います。」
「路面は昨年と全く異なっています。前回は走るのが楽しいとは言えませんでしたが、今回はターン2、3、ターン10に安心してマシンで突っ込むことが出来ます。COTAでようやく快適に走行出来るようになりましたね。」
(Photo courtesy of yamaha-racing)