来年もベストを尽くす
ミラノショーに出席したトプラック・ラズガットリオグルは、最終戦後の多忙なスケジュールで少々疲れも感じているが、母国トルコでは多くのファンが空港で祝福に駆けつけ、イスタンブールでも温かい歓迎を受けたと語った。2025年はチャンピオンの証であるゼッケン1を纏い、チームメイトのファン・デル・マークと共に表彰台を獲得すること、13連勝に再びチャレンジすることを述べた。
トプラック・ラズガットリオグル
「戦闘力を取り戻し事が出来て、BMWと共に世界チャンピオンになれたことは本当に嬉しいです。最終戦の後にはいろいろなイベントに出席していたので少し疲れています。ミラノショーに出席するのも仕事のうちで好きなことではありますが、少し疲れますね。トルコでは多くの人が空港にお祝いに来てくれました。イスタンブールでも祝福してもらい嬉しかったです。2025年はゼッケン1を使います。世界チャンピオンのみが使用できるナンバーですからね。新しいバイクはまだテストしていません。」
「アラゴンは天候が良くなくてテストが出来ていないんです。テストが予定されてはいますが、まだいつかわからない状況ですね。ギュントーリもライディングしていますが、ウェットの中でしたからね。最終戦にマイケルと表彰台をシェア出来たことは最高でしたね。彼とは長年共に戦っていましたし、来年も同様に良いレースをしたいですね。今年は13連勝していますが、来年もこれをターゲットにしていきます。来年もベストを尽くします。」
(Photo courtesy of BMW)