苦戦乗り越え表彰台
フランコ・モルビデッリが久々の表彰台に立ち、「最高に嬉しい」と喜びを語った。今週末は体調不良に悩まされ、予選もQ1からのスタートと苦しい状況だったが、レースではソフトタイヤを選択し、序盤から積極的にポジションを挽回。「レースをコントロールして良い形でペースを発揮出来た」と振り返り1414日ぶりの決勝レースでの表彰台を噛み締めた。

フランコ・モルビデッリ
「ようやく表彰台に戻ってこれました。最高に嬉しいです。今週末は非常に苦戦していて昨日は風邪の症状も酷かったです。Q1からの走行でしたしね。今日はソフトタイヤを選択していたので序盤に多くのポジションを挽回する必要がありました。」
「その後はレースをコントロールして良い形でペースを発揮出来ました。マルケス達をキャッチするのは出来ませんでしたが、2人とも良いバトルをしているのが見えました。今後はさらにタイムタック、週末のスタートなどを改善していきたいです。」
「チームも自分も南アメリカと関係があります。ですからここで結果を出せたことが嬉しいですし、この結果はVR46の皆に捧げたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)