ポルトガルGP　プラクティス6位ヨハン・ザルコ「予選1列目なら表彰台も狙えるかも」MotoGP2025

ザルコ、FP1からの好調維持で自信を回復

ヨハン・ザルコは自信を持って走行できたことに大きな手応えを感じている。FP1から好調なスタートを切り、マレーシアから続く前向きな流れを継続。Q2に余裕を持って進出できたことに満足感を示し、予選でフロントローを獲得できれば表彰台も見えてくると語る。転倒の恐怖を抱えてシーズンを終えるのではなく、自信を携えて締めくくることで、来季への競争力につなげていきたいという思いを語った。

予選への展望とシーズン締めくくりへの思い

「今日の内容には満足しています。FP1から良い走行が出来ましたし自信が戻っています。マレーシアから引き続き自信を持ってプッシュが出来ますし、今後はペースを改善していきたいと思っています。Q2にストレートに進出出来て嬉しいですし、もし予選で1列目を獲得出来れば表彰台にも手が届くかもしれません。シーズンを転倒の恐怖と共に終えると冬の間に多くの疑問が残ったままになります。しかし自信を感じた状態でシーズンを終えることが出来れば競争力を感じていくことが出来ますからね。いつもどおり多くのライダーが接近していますから、Q2に入れたことが嬉しいですね。Q2に進出を決めたのも余裕がある状態で決めましたので、これは嬉しいですね。」