


ホンダは、高性能モーターサイクルで知られるブランドとして、プレミアムライディングウェアメーカーのIXONと戦略的パートナーシップを締結した。この提携により、パフォーマンス、安全性、スタイルを融合させた新たなライディングギアコレクションが展開される。
両社はモーターサイクルに対する情熱を共有しており、ホンダの車両設計における専門性と、IXONの高機能プロテクションウェアにおける革新性を組み合わせることで、共同ブランドによる専用コレクションを開発した。これらの製品は2027年3月から欧州のホンダディーラー限定で販売される予定だ。
コレクションの中核となるのは、CBRスーパースポーツ向けに設計されたフルレザースーツ「Vortex 3」。ホンダの象徴的なブルーとレッドで仕上げられ、MotoGPに着想を得たエアロダイナミックハンプ、着脱式メッシュベスト、肩・背中・膝に配置されたアコーディオンストレッチなど、トラック走行を想定した高機能を備える。
さらに、ブラックを基調にレッドのアクセントを施したロード向けジャケット「Striker 2」、防水性や調整機能を備えたアドベンチャージャケット「Odin」もラインアップ。Odinは同シリーズのスリムフィットパンツと組み合わせることで、実用性と快適性を両立したアドベンチャー装備を構成する。
日常使用を想定した「Smoton」アーバンジャケットも用意されており、実用性と快適性を高める設計が施されている。さらに、グローブは「Sinergy」「Air 2」「Mig 2」の3モデルが展開され、いずれもホンダ車のエルゴノミクスやパフォーマンス特性、デザインDNAに合わせて設計されている。
ルイ・ローザ
「モーターサイクリングとは、ライダーとマシンのつながりです。IXONとのパートナーシップにより、そのつながりをバイクそのものを超えて拡張することができます。パフォーマンス、快適性、安全性を高めると同時に、ブランドの精神を体現する装備を共に創り上げていきます」
ティエリー・マニゲ
「このパートナーシップは、2つのこだわりの融合です。ホンダは世界最高峰のモーターサイクルを生み出し、私たちはそれにふさわしい装備を設計しています。単なるコレクションではなく、マシンからライダーの身体に至るまでの体験そのものを再定義する取り組みです」
ホンダとIXONは、この共同プロジェクトを通じて、モーターサイクルメーカーとライディングギアブランドの新たな協業モデルを確立し、パフォーマンス、安全性、そしてライダーのアイデンティティを統合した価値提供を目指す。

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







