アンドレア・ドヴィツィオーゾは昨年4勝、チャンピオンシップスタンディングは2年連続で2位、獲得した表彰台は9という成績を残しました。2019年は12年目、Ducatiで7年目のMotoGPシーズンとなります。今年こそ悲願のMotoGPクラスタイトルを獲得出来るか?
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「ポジティブに念入りに冬休みの間に準備を進めてきました。それもあって開幕戦から優勝争いが出来ると思います。カタールテストのラップタイムは、ほとんどのライダーがレースペースでの作業をしていたこともあってあてにならないでしょう。Ducatiは興味深いデータを収集しており、開幕戦に最高の状態で備えるためにしっかりと分析を進めています。」

「自分達のレベルに関してはハッキリと理解していますし、一度トラックに出ればライバルのことも良くわかるでしょう。一番重要なのは現時点までバイクのフィーリングがとても良いということなんです。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。