カタールGPが終了した時点でのポイントスタンディングです。ドヴィツィオーゾは今年もカタールで戦闘力を発揮しましたが、ホンダのマルケスのトップスピードも大きく上がっていることが確認出来ました。
スズキもまたリンス、ジョアン・ミルの両名がスピードを発揮。そして予選が全く振るわなかったバレンティーノ・ロッシも、40歳になっても日曜のマジックを使って5番手フィニッシュ。中上の奮闘も日本人には非常に嬉しい結果。昨年同様にマーべリック・ビニャーレスが序盤に大きな問題を抱えている構図は変わらずで、今年もホンダ、Ducatiのバイクの出来が一歩他をリードしている状況と言えます。
KTMはまだまだ苦しい戦いが続きそうで、アプリリアに関してもバイクが良くなってくるのはまだ先と言えそうです。