これ以上タイムが伸びない理由がわからないと語るクラッチロー。マルケスのみがスピードを発揮するホンダという構図は変わらずで、2020年に向けてバイクが扱いやすくならないと、ホンダ選手が全員強さを発揮するということにはならなそうだ。
カル・クラッチロー
「ユーズドタイヤで良い感触がありません。でもレースの中で改善を進めていく必要があると思います。周囲のライダー達は改善をしているなかで自分達は改善が出来ていないと感じます。7位ではありますが、3位、4位のライダーからは大きく離されています。通常はミスをしたとか、改善が必要な部分があるんですが、正直なんでここまでタイムが悪いのかわからないでいます。レースでは状況は異なると思いますので、忍耐強いレースを展開したいと思います。」

(Source: LCR)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。