バレンシアGP 予選3位ミラー「いかにDucatiのセッティングをするかの理解が深まっている」

後半戦に結果が出ないペトルッチと比較して、Ducatiトップでセッションを終える回数が増えてきたミラー。一部では2021年を待たずにペトルッチとミラーが入れ替えとなるのでは?などという噂も出ているが、Ducatiならやりかねないと思わせてしまう。

ジャック・ミラー

「今週末は良いタイムで走っていますが、ファビオ同様にレースペースで苦戦しています。FP3とFP4で改善は出来ていますが、現時点で良い感触です。特にリアはハードタイヤが良い感触です。もう少し日が差すと良いんですけどね。とは言え、ここまでポールポジションに接近できると思っていませんでした。1周のペースでマルク、ファビオに接近出来るとは思っていませんでしたから、楽しい予選でしたね。」

「ペッコの転倒は非常に妙でしたね。あれは恐らくブレーキの問題だったと思いますが、ストッピー状態になってすぐに体が路面に叩きつけられた形でした。マルクの転倒はコールドタイヤによるもので、特に彼はミスらしいミスはしていません。」

「3台異なるバイクがいるのは面白いですが、マレーシアでもそうだったように自分の強みはスタートからの序盤です。ですからレースのことをしっかりと考えたタイヤチョイスが非常に重要になるでしょう。正直レースをリードしたくはないんですよね。ただ、スタートが良いのでターン1ではすでにリードしているという状況かもしれません。もしマルクかファビオが迫ってきたらギャップは維持したいと思いますけどね。」

「シーズン後半に結果が出ていることに関しては、なぜなのか自分でもわかりません。とは言え、最近バイクのフィーリングは常に良いんです。ハードに作業を行っていることがプラスになっているんでしょうね。タフなレースもありましたが、後半戦は最初から良い調子です。最新型のバイクで走行出来る1年目だということもありますが、これが非常に助けになっていると感じますね。レースごとに経験が増えて、いかにDucatiのセッティングを行うかの理解が深まっています。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)