チームHRCに加入したレオン・ハスラムはテストから新型CBRと高い親和性を示し、レインコンディションのFP1で3位、ドライコンディションとなったFP2で4位タイムとなった。パワフルと語られていた新型CBRはトップスピードに関してもDucatiに引け劣らぬ速さを発揮している。

すべてのセッションが学習である
レオン・ハスラム
「このトラックは気に入ってはいるものの、午前中はウェットコンディションの中で時間を無駄にしました。午後に向けて作業を早めに切り上げ必要な作業を優先しました。レース距離を走行することでデータを得て、明日、日曜日に備えていきます。今の時点では全てのセッションから学習することになります。今は自分達の作業だけに集中してステップ・バイ・ステップで進んでいきます。レースセッティングを見つけるために作業を続ける必要があるでしょう。ここでのレースは常にエキサイティングですから、楽しみです。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。