ペトロナス・ヤマハ・SRTへの移籍を正式に発表したバレンティーノ・ロッシは、ペトロナス・ヤマハ・SRTの2人に続いて3番手で予選を終えた。FP4のペースはかなり良いため、表彰台争いは十分に可能だと言える。。前回惜しくも逃した表彰台を、今回こそは獲得したい。
バレンティーノ・ロッシ

フロントローでスタートできるのは常に最高

バレンティーノ・ロッシ

「フロントローからのスタートが出来るのは常に最高です。レースにおいてはこれが非常に重要ですから。ただし今日は来年から一緒に走ることになるペトロナス・ヤマハ・SRTの選手達と共にフロントローを獲得出来たのが嬉しかったですね。」
バレンティーノ・ロッシ
「来年もM1に乗れるのは嬉しいですし、ペトロナス・ヤマハ・SRTはトップチームの1つですからね。それに自分自信がバイクで高いレベルで走行出来ていますしペースも悪くありません。MotoGPレースでは常に1周目が重要ですが、明日も全力を尽くします。」

「明日のライバルはフランコ、ファビオ、そしてマーべリックも素晴らしいペースがあります。ジョアン・ミル、ポル・エスパルガロと強敵です。強力なライバルは7人、8人いますね。」

「来年に関してはもちろんすべてのクルーを連れていきたいと思っていました。ただペトロナス・ヤマハ・SRTにも多くのスタッフがいますから、彼らと共に作業をする必要もあったわけです。今までのチームの全員と一緒に仕事をしたいと思っていましたから、彼らには本当に申し訳なく思います。」

「2021年以降については正直どうなるか分かりません。戦闘力を発揮できればもちろん来年以降の参戦も考えますが、現場では何とも言えませんね。」
バレンティーノ・ロッシ

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of yamaha-racing)