2021年のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)のグリッドがほぼ決まってきた。ファクトリーチームは当然ながらすべてのラインナップが決定しているが、インデペンデントチームは状況が不透明だ。
日本人として期待が膨らむのはGRT Yamahaの野左根航汰だ。今年はJSB1000クラスでチャンピオンに輝き、バレンティーノ・ロッシの代役を勤めて話題となったギャレット・ガーロフのチームメイトとしてWSBKに初参戦する。
また、BMWを使用するBonovo Actionからは、MotoGPで活躍するもジルベール症候群に苦しんで表舞台から去ったジョナス・フォルガーがフル参戦し、今年ARUBA.IT Racingから参戦したチャズ・デイビスがTeam GOELEVENに移籍するなどの動きがある。
最新型のCBR1000RR-Rを使用するも、他のインデペンデントチームと比べてもチーム体制の弱さが目立ったMIE Racing HONDA Teamは、来年のライダー体制は未定だ。
-ジョナサン・レイ
-アレックス・ロウズ
-スコット・レディング
-マイケル・ルーベン・リナルディ
-トプラック・ラズガトリオグル
-アンドレア・ロカテッリ
-アルヴァロ・バウティスタ
-レオン・ハスラム
-トム・サイクス
-マイケル・ファン・デル・マーク
-ギャレット・ガーロフ
-野左根航汰
-未定
-チャズ・デイビス
-未定
-ルーカス・マヒアス
-未定
-イサック・ビニャーレス
-未定
-未定
-未定
-ユージーン・ラバティ
-ジョナス・フォルガー
-クリストフ・ポンソン
(Source: WSBK)
(Photo courtesy of Pirelli)
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