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MotoGP2021イタリアGP 予選11位マルク・マルケス「後追いが唯一の手段だった」

マルク・マルケスはQ1でマーべリック・ビニャーレスを執拗に追跡。ラインを外そうが、ピットに戻ろうがマーべリック・ビニャーレスから離れず、コバンザメ走行と言える走行でマーべリック・ビニャーレスのおこぼれにあずかり、Q2に進出した。この走り方に批判は多いが、ルール上問題はなく、タップタイムへのマルクへの執念とも言えるだろう。[adchord]

ビニャーレスには謝罪している

マルク・マルケス

「午前中はとても調子が良くて、いい走りができたのですが、午後になるとフィジカルが悪化しました。Q1では誰かについていかなければならないと思っていたんです。これが高速ラップ出来る唯一のチャンスでした。しかしQ2に進出できるとは思っていませんでしたね。」

「とは言え、走行のやり方についてはセッション後にビニャーレスに会って、彼に謝罪しています。いずれにしても。全体的には良い一日だったと思います。決勝では思い通りに走れないことはわかっていますが、できる限りのことはしたいと思っています。Moto3のジェイソンが無事であることを祈っています。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of HRC)

knbn

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