9番グリッドからのスタートながら、コース幅の狭いザクセンリンクでトップグループを目指していた中上 貴晶。しかし序盤の8周目付近からグリップが悪化、その後はマシンコントロールに苦戦し、最終的には13位でドイツを後にすることになった。[adchord]
終盤はタイムキープが難しかった
中上 貴晶
「3列目の9番グリッドからのスタートで厳しいレースでした。しかしレース序盤はペースが良く、マシンのフィーリングも良かったので、何人かのライダーをオーバーテイクしてトップグループに追いつこうとしました。しかし、8周目か9周目にリアのグリップが落ちてきたのを感じ、それからは1周ごとにマシンコントロールが難しくなっていきました。終盤、最後の10周は、ラップタイムをキープするのがとても難しかったですね。13位には満足していません。」
(Photo courtesy of LCR)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。