ヤマハのトプラック・ラズガトリオグルは初めてFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)のレースで3勝を達成。スーパーポールレースについてはKRTからの抗議で優勝は取り消しとなったが、本人はそうした抗議による結果ではなく、純粋な走行後の感覚で3勝出来たことが嬉しいと語っている。[adchord]
夢のような週末だった
トプラック・ラズガトリオグル
「今週末はまるで夢のような週末でした。週末で3勝することはずっと夢でしたから本当に嬉しいですね。外野のせいで自分がスーパーポールレースで優勝していないことになりましたが、自分にとっては優勝ですし、バトル自体非常に楽しめました。」
「自分も出来る限りの仕事をしましたし、チームも最高の仕事をしてくれました。毎回バイクの調子が向上していきましたし、すべてのレースで優勝争いをすることが出来ました。毎回のレースで優勝とポイントを獲得することを目指していますから、チャンピオンシップのことは考えていません。そして今回のレースの中ではまさしく優勝だけを求めて走ってきました。レース2でも素晴らしい優勝を達成しましたから最高の気分ですね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)