トプラック・ラズガトリオグルのトラックリミット超過により、スーパーポールレースで優勝となったジョナサン・レイ。先週末はリアのグリップが低下すると制動時のバランス、制動力が落ちる現象に苦しんでいたと語る。
気温が上がると苦戦した
ジョナサン・レイ
「リアタイヤのグリップが低下するとバイクを止めることが難しくなりました。10周程度の中でリアタイヤがグリップしている際は快適に走行出来ていたんですけどね。優勝するチャンスがあるとしたらスーパーポールレースだと思っていました。けして諦めずにセットアップを大幅に変えて結果を出すことが出来ましたので、皆には感謝ですね。冷たい気候であればSC1タイヤを使用出来ると思っていましたが、気温が上がるとリアタイヤが動き回ってしまったんです。508タイヤがもたらしてくれる安定感が必要でしたね。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)