アメリカでは惨憺たる結果だったとするアレイシ・エスパルガロは、今回はチームにとってのホームコースで初日3番手を確保。日曜日がドライでのレースとなることが予想されているため、少しでも土曜のうちにドライ走行の時間が確保できればと語る。ウェットでは感触が良くないと語り、リアグリップについて苦戦していると語る。
明日に向けて引き続き作業が必要
アレイシ・エスパルガロ
「アメリカは最悪の結果でしたね。しかし今回はチームにとってのホームGPですが、少し苦戦しています。ドライラインが出てきたのを見てアタックを仕掛けて、トップ10を確保出来ました。明日は天候は安定していませんがコンディションをしっかりと見ていきたいですね。」
「正直ウェットでは感触が良くありません。FP2では何度もセッティングを変更していました。コーナーに向けてブレーキをリリースすると、毎回リアがスライドしてしまう状況でした。」
「午後は少しマシになったものの、明日に向けて引き続き作業が必要です。明日はいろいろなコンディションが待ち受けているでしょうが、同時にいろいろな可能性があるということでもあります。ドライの時間が少しでも確保出来るといいですね。日曜はドライコンディションでのレースになりそうですから。」
(Photo courtesy of michelin)