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ダカールラリー2022 ステージ11 優勝ケビン・ベナビデス「自分のスピードを証明したかった」

昨日のステージ10ではマシントラブルの影響で133km地点でマシンストップとなってしまったケビン・ベナビデス。昨日ステージを完走出来なかったことでペナルティーは合計で+15時間となり、さらに総合順位にもカウントされない状況となった。しかし、ケビン・ベナビデスは失意から立ち直ってステージを全力で疾走。見事にステージ優勝を達成した。
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総合優勝を狙ってきたが

ケビン・ベナビデス

「今日は本当に大変な一日でした。昨日の問題もあったので優勝出来たことは感無量です。総合優勝を狙ってきましたが、今日最速で走行したことで、そのチャンスもあっただろうと思います。」

「今日は全力を尽くしましたが、これはほとんど自分自身のスピードを証明するためです。失意から立ち直り、すぐにステージ優勝を狙えるというのは重要なことでしょう。」

「チーム全員に感謝しなければなりませんが、メカニックが昨晩から懸命に働いてくれて、今日のために素晴らしいマシンを用意してくれました。これからプレッシャーのない状態で最終ステージを迎えられるので、本当に楽しみです。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of KTM)

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