序盤バウティスタはトプラック・ラズガットリオグルの後方につけて数回アタックを試みる。7周目のアタックでバウティスタが前に出ると、トプラック・ラズガットリオグルはこれに対応することが出来ず、バウティスタはそのまま自分のペースで逃げ切って優勝。これでアルヴァロ・バウティスタはチャンピオンシップでのリードを36ポイントに拡大している。
マイケル・ルーベン・リナルディは10番手から追い上げて2位を獲得。ジョナサン・レイは4位となっている。レースを見ていても立ち上がりの加速〜ストレートスピードで明らかにパニガーレV4Rが優勢だ。
5位はイケル・レクオナ、6位ロカテリ、7位バッサーニ、8位アレックス・ロウズ、9位スコット・レディング、10位バズとなった。