FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ドニントンパークで開催されたレースにおいて、トプラック・ラズガットリオグルは3レースで優勝、チームのホームコースでハットトリックを達成した。トプラック・ラズガットリオグルはレース1、スーパーポールレースもスタートから一気に逃げ出して優勝、レース2ではジョナサン・レイとレースをリードし、中盤以降にジョナサン・レイを引き離して優勝している。[adchord]

3連勝を遂に達成出来た

トプラック・ラズガットリオグル

「遂に夢だった3連勝を達成することが出来ました。素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝しています。マシンのフィーリングは本当に満足のいく状態ですが、昨年よりもスピードが明らかに増しています。スーパーポールレースではQタイヤをレースで初めて使用しましたがものすごいペースで走行が出来ましたね。」

「レース2は暑くジョニーもスピードがあったので、この優勝は嬉しかったです。ジョニーがついてくるのはわかっていましたが、タイヤを温存して後半になると彼とのギャップを作ることが出来ました。今回の3勝は本当に嬉しいですが、チャンピオンシップはまだ続いていきます。引き続き良いレースを続けたいですね。」

(Photo courtesy of Yamaha racing)