アルゼンチンGPを終えた時点でのチャンピオンシップスタンディングとなる。アルゼンチンGPでMotoGPクラス初優勝を成し遂げたマルコ・ベッツェッキがチャンピオンシップにおいてトップになり、その背後にフランチェスコ・バニャイアが続く。なお3位はヨハン・ザルコ、4位アレックス・マルケスとなり、Ducatiがトップ4をなった。

フランチェスコ・バニャイアは開幕戦で2レース共に優勝したことで、ライバルに大きく差をつけていたが、今回は決勝レースでの転倒で一気にポイントを失った形だ。5位はアプリリアのマーべリック・ビニャーレス、6位ジャック・ミラー、7位ホルヘ・マルティン、8位ブラッド・ビンダー、9位フランコ・モルビデッリ、10位ファビオ・クアルタラロとなった。

ライダーズスタンディング

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コンストラクターズスタンディング

コンストラクターズを見ると早くもDucatiが頭1つ抜け出した状態だ。とは言え参戦台数に圧倒的な優位性があるDucatiがコンストラクターズチャンピオンシップで優勝するのは既定路線とも言える。国産は引き続き苦戦が続き、ホンダはマルケス、ジョアン・ミルの欠場が響いている。

チームスタンディング

チームスタンディングでは2人のライダーが安定してポイントを重ねているVR46がトップ。2位にPramacが続く。3位は同様に両ライダーがポイントを重ねているレッドブルKTMファクトリーレーシング、4位からようやくファクトリーチームのアプリリア、5位Ducatiが登場する。