マルコ・ベッツェッキは今回6位ということで、チャンピオンシップ争いを展開するフランチェスコ・バニャイア、ホルヘ・マルティンから徐々に離されつつある状況だ。大きな転倒もあったマルコ・ベッツェッキだが、ブーツとレーシングスーツがガッチリと固定されるダイネーゼユーザーだけあってか、あれだけの高速の転倒ながら、体には大きな影響はないと語る。
レースに転倒の影響はない
マルコ・ベッツェッキ
「今日は転倒時にグラベルでかなり激しく転がっていますが、足に痛みがありますが体は大丈夫です。おそらくアウトラップでタイヤに熱を加えきれていない状況でプッシュした事が原因でしょうね。正直転倒するとは思っていなかったですが、単純にタイヤの準備が出来る前にプッシュしてしまったわけです。転倒についてはレースに大きな影響はありませんでした。スプリントはミスが重なったこともあって結果を残すことが出来ませんでしたね。」
(Photo courtesy of michelin)