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インドネシアGP プラクティス1位マルコ・ベッツェッキ「まるで石鹸の上を走っている感覚だった」

午前から好調を維持したベッツェッキ、午後のセッションでさらなる手応え

プラクティスでマルコ・ベッツェッキは、午前から好調を維持しつつ午後のセッションでさらに調子を上げた。タイヤの温まりの悪さに苦戦しながらも、セクター2では特に好感触を得たという。ただ午後のコンディションは予想以上に厳しく、タイヤグリップの低さと気温の高さが相まって、まるで石鹸の上を走っているような感覚に陥ったと振り返る。明日に向けては、路面状況の改善とさらなるセットアップの向上が求められる。

セクター2に自信、フィジカル面でも全力の走行を展開

「今朝から調子が良かったですが午後はさらに良かったです。タイヤを温めるのに苦戦はしていますけどね。ポジティブな1日でしたけど更に改善していきたいですね。このトラックは大好きですしセクター2が最高です。フィジカル面でとにかくプッシュしていますし、タイムアタックではかなりプッシュしてみました。自分のセッション内容に満足していますね。」

午後の厳しいコンディションを警戒、路面改善に期待

「プラクティスは午後に非常に厳しいコンディションでした。タイヤグリップが非常に低かったですし、ここまで暑いコンディションであるにも関わらずタイヤ温度を上げるのが難しかったのは想定外でした。まるで石鹸を走っているような感触でした。高速を維持して走行する必要ですし、温度の状況もありました。自信を持って感じて走行するのは簡単ではありませんので明日に向けて改善が必要です。明日に路面コンディションが改善することを願っています。」

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