午前に続き午後もタイム更新、マリーニが4番手に浮上
午前セッションで最速タイムを記録したマリーニは、午後にさらに1.1秒のタイムアップを果たし、最終的に1分29秒730で4番手に位置。昨年のQ1タイムを0.6秒上回る内容に、手応えを掴んだ様子だ。モテギでのパフォーマンスを踏まえ、明日の予選でさらに上位を狙う姿勢を見せている。
マシンとの一体感に自信
「グランプリごとにフィーリングとパフォーマンスが向上しており、明確な方向性を持って前進できています。走るたびにマシンの限界を少しずつ広げられている感覚があります。まだ金曜日ですが、今日の内容にはとても満足しています。明日のQ2では確実にタイムを出し、フロントローに並ぶことが目標です。今夜はソフトリアでさらにスピードを引き出せるよう取り組みます。レースペースにはすでに手応えがあるので、ここでもう一歩前に進めれば、週末全体がとても良いものになると信じています。」