ル・マン24時間耐久レースですが、8時間経過時点でのトップ3はYARTヤマハオフィシャルEWCチーム、GMT94ヤマハ、チームSRCカワサキとなっています。(※現在の10時間時点でも順位は変わらず)途中まで3位を走っていたスズキ・エンデュランス・レーシング・チームはランオフが2回あったことによって順位を大きく落としています。


ル・マン24時間レースにおいて、YARTヤマハオフィシャルEWCチームが現在もリードを続けており、GMT94ヤマハが僅差で2位となっている。チームSRCカワサキが現在3位。スズキ・エンデュランス・レーシング・チームは数回ランオフした事によって順位を落としている。

レース開始よりヤマハのファクトリー2チームがレースをリードしている。YARTヤマハオフィシャルEWCチームがレース開始時点から8時間の10ポイントのボーナスを獲得している。オーストリアをベースとするこのチームが260周近くもレースをリードしていることを考えると、これは妥当だろう。

フランスをベースとするGMT94ヤマハは9ポイントを獲得。ランディ・ド・プニエの転倒の後、チームカワサキSRCは3位に返り咲き、リーダーから3ラップ遅れとなっている。

スーパーストック1位のヤマハViltaïs Experiencesは素晴らしいパフォーマンスを発揮し、8時間が経過した時点で4位となっている。

F.C.C. TSRホンダはトップから5周遅れ、2度のランオフがあったスズキ・エンデュランス・レーシング・チームがその後に続いている。

スーパーストックのTati Team Beaujolais Racing、Junior Team LMS Suzuki、Moto Ain CRTがBolliger Team Switzerlandの前を走っており、これらが8時間経過時点のトップ10だ。次のボーナスポイントはレース開始から16時間が経過した時点の午前7時に与えられる。

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