★マン島TT2017 RL360 Quantumスーパーストックでハッチンソンが優勝

マン島TTで行われたRL360 Quantumスーパーストックの結果です。BMWのイアン・ハッチンソン選手が優勝を飾り、これで自身TTでの16度目の優勝となりました。

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イアン・ハッチソンは3連続でのRL360 スーパーストックでの優勝を決めた。これは彼にとっては今年のTTでの2勝目となり、これで彼のマン島TTでの優勝回数は16度目となった。Tyco BMWのハッチンソンはレース開始から終了までレースをリード。2位のピーター・ヒックマンに22.4秒の大差をつけた。3位は初のTT表彰台となるダン・キーンが獲得した。

ライダー達はクロスビーヒルでの強風について、ジンジャーホールのウェットパッチ、ラムジーヘアピン、ヒルベルーでのウェットパッチについて注意を受けてレースをスタートした。マイケル・ラッターがグレンヘレンまで1周めをリードし、1秒後ろにハッチンソン、ヒックマン、その0.3秒後ろに後続が続いた。ジェームス・ヒーラーは残念ながらレース開始早々にリタイアとなった。

Ballaughでハッチンソンがリードし、そのリードをラムジーヘアピンで広げてラッターとの差を1.3秒とする。ヒックマンは1.5秒遅れの3位で、その後ろにキーン、ディーン・ハリソン、マイケル・ダンロップが続いた。(平均時速)131.109mphという速度をマークしたハッチンソンは2位のヒックマン、ラッターに4.5秒の差をつけた。トップ4名のライダー達のスピードは130mphを超えており、キーンは新たな個人レコードを記録。しかしブルース・アンスティー、コナー・カミンズ、ギャリー・ジョンソンの全員がピットでリタイアとなった。

2周目のグレンヘレンでのハッチンソンとヒックマンとの差は4.1秒となり、ヒックマンはラッターとの差を2秒以上にする。キーンはラッターとこの時点で1.5秒差とした。ハッチンソンはラムジーまでにリードを広げ、その差を7.8秒に広げる。キーンは3位に浮上。ラッターとの差を3.3秒に広げた。ハリソンとダンロップはこの時点で5位6位となっていた。

ピットストップの周でハッチンソンは130.673mphを記録。ここで彼はリアホイールとフロントサスペンションのセッティングを変更。ヒックマンとの差は6.7秒で、キーンが5.8秒後ろに付けた。ラッターはキーンの後ろ5秒につけ、ハリソンとダンロップは5位6位で変わらず。

ピットでのホイール変更に関わらずハッチンソンのリードはさらに広がり、ヒックマンとの差は13.6秒となった。ヒックマンはキーンに10秒以上の差を付けていたが、4位のラッターはダンロップからのプレッシャーを受けており、その差は僅かに0.2秒に縮まっていた。

最終ラップでハッチンソンとヒックマンの差は12.4秒になり、キーンは3位を保持。ラッターはダンロップとの差を3.5秒に広げる。最終ラップには大きなドラマはなく、ハッチンソンは最終ラップに最速ラップを記録し、平均131.639mphを記録。ハッチンソンはそのままヒックマンとの差を22.4秒として優勝。キーンが3位を獲得した。

4位争いはラッターがハリソンに1.1秒の差を付けて勝利。ダンロップは6位となった。ウィリアム・ダンロップは7位、デビッド・ジョンソン、カワード、セイガーがトップ10となった。

ハッチンソンはこの優勝でチャンピオンシップの合計ポイントを61とし、ヒックマンが56ポイントで2位、マイケル・ダンロップとキーンが35ポイントで同率3位。

カワードは9位でプライベーターとしての最高順位を獲得。セイガーは10位で、TTプライベーターチャンピオンシップでのリードを広げた。

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