タイヤ選択ミスに悔しさ滲む
ペドロ・アコスタは第4位でレースを終え、総合ランキング9位につけた。ウェットコンディションでのリズムには手応えを感じつつも、路面の水量が増えたことでグリップを失い、第1セクターの滑りやすさには驚きを隠せなかった。それでも転倒せず持ちこたえた走りに手応えを残し、週末全体には前向きな評価を示した。

ペドロ・アコスタ
「今日はタイヤ選択が間違っていました。スタートもリカバリーも悪くなかったし、ウェットでのリズムも良かったですが、水量が増えた途端にグリップが無くなってしまいました。特に第1セクターは本当に滑りやすくて驚きました。でも、何とか持ちこたえました。全体的には良い週末でしたが、ちょっと悔しいです。次に向かいます。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。