スタート直後から表彰台争いに加わったアコスタ

スタート直後からアコスタは抜群の飛び出しを見せ、すぐに表彰台圏内へ。21歳のルーキーは終始トップ3と遜色ないペースで走行し、最後の5周まで3位を争ったが、惜しくも4位でチェッカーを受けた。

限界まで攻めた末の4位に手応えと悔しさ

「自分たちは限界までプッシュして、フロントタイヤを使い切ってしまいました。簡単ではなかったですが、全体としては満足すべき結果です。週末を通してずっとトップ5に入っていましたし、決勝レースのタイムとポテンシャルは大きく向上しました。まだまだ余力はありますし、学びも続いています。ホームGPで表彰台を目指していたので悔しさはありますが、これからもプッシュし続けます。」