カワサキはEICMAで1970年台のZ1にインスパイアされたZ900RSに加えてZ900RSカフェを発表しました。低い位置にセットされたハンドルバー、カフェレーサーのフェアリングを装備、さらにスポーティーなシートを装備しています。

Z900RS同様にZ900をベースとしており、トラクションコントロール、アシストスリッパークラッチを装備します。948ccの直列4気筒エンジンで111馬力、53.5lbftのトルクを発生します。スタイルは懐古的ながらも、スポークスタイルのキャストホイールにラジアルマウントキャリパーという装備はZ900RS同様です。ティアドロップ型のタンク、スピードメーターとタコメーターはあえてアナログとなります。