Ninja650の2020年モデルが発表された。新型はライトまわりのデザインが大きく変わり、よりアグレッシブな印象を与える。ファンライド、スタイリング、簡単に扱えるという先代のコンセプトをそのまま引き継ぎ、中低回転の豊かな2気筒エンジンを搭載する。
ウインドシールドは形状が変更されており優れたウインドプロテクション性能を発揮、新しいTFTカラー液晶のダッシュボードは、カワサキとしてはこのクラス初の装備で、bluetoothによる接続もサポート。
タイヤはDunlop Sportmax Roadsport 2 を採用し、軽快なハンドリングを実現。ライトはロービーム、ハイビーム、ポジションランプも含めて全てLEDとなっている。なお、パッセンジャーシートはセンターで5mm、再度で10mmほど厚くなり、パッセンジャーの快適性が向上している。
(Source: Kawasaki)
(Photo courtesy of Kawasaki)