海外向けモデルとしてジャパンプレミアとして発表されたのがNinja 650(海外向けモデル)だ。エンジンは低中回転域の力強さを重視した650ccパラレルツインエンジンを採用し、これを軽量なシャシーに搭載している。
タイヤに最新タイヤを使用することで軽快なハンドリングを実現しており、エンジンの改良によって排ガスのクリーン化を実現した。また、タンデムシートの肉厚を増すことでタンデムライダーの快適性を改善した。
アッパーカウルは幅が広くなり、スクリーンとの段差を解消し、先に登場しているNinjaシリーズとルックスイメージの共通化を図っている。ヘッドライトにはLEDを採用し、インストゥルメンタルパネルは4.3インチのTFTカラー液晶メーター、さらにスマホ接続機能も搭載している。
(Photo courtesy of Kawasaki)