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FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)2021アラゴン戦 レース2 2位ジョナサン・レイ「レース2の2位は優勝に等しい」

FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)2021アラゴン戦 レース2 2位ジョナサン・レイ「レース2の2位は優勝に等しい」KRTのジョナサン・レイはレース1、スーパーポールレースで優勝、レース2で2位と最高の形でシーズンをスタート。日曜日は難しいコンディションの中でレースを着実にこなし、しっかりとポイントを積み上げてアラゴン戦を終えた。自身のFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)勝利数を101回とし、さらなる記録更新に邁進することになる。[adchord]

100回目の優勝は目標だった

ジョナサン・レイ


「シーズン最初のレースで勝利出来たことは、昨年の100倍も良かったですね。100回目の優勝を果たすことはずっと目標でしたから、この週末には本当に満足しています。今日のようなコンディションはキャリアの中でも経験したことがありませんでした。刻々とタイヤが変化していく難しいコンディションでした。スーパーポールレースでは、初めてインターミディエイトタイヤを履きました。その経験があったので、決勝でもインターミディエイトを選択することにしたが、これが最も安全な選択でした。」
「正直、正しい選択ではありませんでしたが、最も安全な選択であったことは間違いありません。グリッドの大半がその組み合わせだったわけですから。2位を狙ってレースをすることになるのはわかっていましたが、今回の2位は勝利のようなものです。もっと競争力を高めるには、正しいタイヤチョイスをするしかありません。そういう意味では、来週のエストリルに向けて良い仕事が出来たと思います。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)

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