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FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)アラゴン戦 トプラック・ラズガットリオグル「ヤマハが苦手なトラックでの連続3位は嬉しい」

FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)アラゴン戦 トプラック・ラズガットリオグル「ヤマハが苦手なトラックでの連続3位は嬉しい」 昨年チャンピオンとして今年初のレースに挑んだヤマハのトプラック・ラズガットリオグル。レース1は白熱したバトルとなり、アルヴァロ・バウティスタ、ジョナサン・レイと共にトプラック・ラズガットリオグルは優勝争いを展開。しかし終盤になるとフロントタイヤの摩耗から3位表彰台を獲得している。

日曜日のスーパーポールレースでは3位となり、レース2はトプラック・ラズガットリオグルは上位陣についてタイヤを温存する作戦で挑んだ。後半はマイケル・ルーベン・リナルディとの激しいバトルを繰り広げ、16周目にリナルディを抜いて3位となった。[adchord]

フロントのグリップが大きく低下してしまった

トプラック・ラズガットリオグル

「簡単なレースではなかったですが、ポールポジションを獲得した後、ベストを尽くして走りました。ヤマハにとってここは強みを発揮出来ないトラックですが、序盤は優勝争いに参加しました。しかし終盤になってくるとフロントタイヤの摩耗が進んで、フロントスライドをするようになってしまったんです。しかし3位に関しては満足出来る結果でした。とは言え、さらに上位を獲得したかったですね。」

「2日目のレースを終えて、ヤマハが苦手とするトラックでの3位連続は嬉しいですね。レースの中ではジョニーとバトルをする局面もありましたが、グリップが大きく低下してしまいました。マイケル・ルーベン・リナルディとのバトルもありましたが、彼とこうしてバトルをするのは2015年のスーパーストック600以来です。レース2ではリナルディが序盤プッシュして、後半にタイヤが摩耗するのがわかっていました。彼を抜いてジョニーを追いかけようとしましたが届きませんでしたね。」

(Photo courtesy of yamaha-racing)

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