Ducatiは2023年からエネア・バスティアニーニがフランチェスコ・バニャイアのチームメイトとして、Ducatiレノボチームに加入することを正式に発表した。リミニ出身の24歳のエネア・バスティアニーニは、MotoGP参戦2年にしてファクトリーチームへ加入することになった。

エネア・バスティアニーニは現在のミシュランMotoGPタイヤをレース終盤まで温存することに長けたライダーで、デスモセディチGPのブレーキングの安定性、加速、トップスピードなどの強みと合わさってレース終盤に最も戦闘力が高いライダーの1人だと言える。彼自身の安定性とレース運びがさらに向上していけば、チャンピオンシップ争いが十分に出来る選手になるはずだ。

[adchord]

長年の夢が実現した

エネア・バスティアニーニ

「来年からDucatiのオフィシャルチームのカラーリングを身につけることが出来て感激です。長年の夢が遂に実現しました。この2年間MotoGPクラスで多くを学んできました。Ducatiレノボチームのスタッフやエンジニアと共に、さらに成長出来ると確信しています。」

「自分を信頼し、このような機会を与えてくれたクラウディオ、ジジ、パオロ、ダビデに感謝します。また、ナディアを初めとするGresini Racing MotoGPの皆にも、素晴らしいシーズンを共に過ごし、大きなサポートを与えてくれたことに感謝します。この2022年を最高の形で締めくくり、チームスピリットを持ってDucatiファクトリーライダーとして全力を尽くしたいと思います。」

1人を選ぶのは簡単ではなかった

ジジ・ダッリーニャ

「エネア・バスティアニーニをファクトリーチームに迎えることが出来て大きな喜びを感じています。彼は才能溢れるライダーであり、Ducatiで過ごした2年間で大きく成長しています。MotoGPデビューイヤーに2度表彰台を獲得し、今年はGresini Racing MotoGPでカタール、アメリカ、フランスで3勝しています。」

「来年からはDucatiのオフィシャルライダーとしてさらに前進し、全てのレースで主役の一人になれることでしょう。今回はホルヘ・マルティンとエネア・バスティアニーニの2人から選択する状況で簡単ではありませんでした。ですから、来年以降もこの2人には共通して最新の材料、技術的なサポートを約束します。2人共が最高の結果をトラック上で残してくれると確信しています。」

(Photo courtesy of Ducati)