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マレーシアGP ミシュラン ピエロ・タラマッソ「新しい2種類のリアはデータ取得が必要」MotoGP2022

今年のマレーシアGPは2019年ぶりの開催となる。気温が高くバイクとタイヤには厳しい環境となるが、ミシュランは今回フロントはシンメトリック(左右対称)タイヤ、リアはアシンメトリック(非対称)タイヤとなる

2019年とフロントは基本的に同じ

ピエロ・タラマッソ

「セパンは気温が高く、路面もかなり荒いサーキットです。レース、テストなどからデータは豊富にある状況です。3種類のフロントタイヤは2019年と基本的に同じで、3種類のシンメトリックタイヤとなります。前回はミディアムが多く使用されていました。」

「リアはアシンメトリックタイヤで2019年とコンパウンドは同じですが、ケーシングは異なります。タイヤはソフトがよりソフト、ハードがハードになっています。いずれにしても新しいキャラクターで、新しい2種類のタイヤに関しては消耗の度合いなど含めてデータを取得していくことになります。」

(Photo courtesy of michelin)

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