初日はマシントラブル続きでまともに走行が出来ていないアレイシ・エスパルガロ。FP1はこうしたトラブルの影響でタイムが出せず、結果的に総合タイムは20位となった。チャンピオンシップ争いをする中で、こうしたチーム体制、マシンの信頼性の不安は大きなマイナス要因となる。[adchord]
なんとか明日はトップ10に入る必要がある
アレイシ・エスパルガロ
「ピットから出る時に問題があり、ピット作業を終えたものの解決されておらず転倒、その後セカンドバイクに問題が発生してセッションをピットで終えました。しかしこうした事は起きてしまうものです。」
「1回目の問題はクラッチでこれで転倒しました。エンジンブレーキが全く効かなかったんです。セカンドバイクはクラッチは機能していましたが、エンジンに問題がありました。これで再走行が出来ませんでした。」
「ウェットでは良い走行が出来ていませんでした。このトラックを走るのは好きなのでFP3はドライコンディションで走行が出来ればと思います。なんとかトップ10に入らないと行けないですしね。」
(Photo courtesy of michelin)