暑さとの戦い、クアルタラロは1ポイントを獲得
クアルタラロは10番グリッドからスタートしたものの、序盤からYZR-M1のフィーリングに苦しみ、ポジションを落として18位まで後退。しかし、後半にかけてライバルたちが苦戦する中、徐々に順位を回復し、最終的に15位でチェッカーを受けた。優勝者からのタイム差は26.456秒だった。

ファビオ・クアルタラロ
「レース序盤からグリップに問題がありました。最初はタイヤを温める必要があると思っていたんですが、1周目からプッシュできず、バイクが滑ってポジションを大きく落としてしまいました。残念ながら、その後も良いペースを維持することができず、厳しいレースになりました。集団の後方での走行はとても暑く、本当に難しかったです。次戦のアルゼンチンで何ができるか見ていきたいと思います。」
(Photo courtesy of yamaha)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。