今季最高の走りでトップ7入り
雨に見舞われたウォームアップ後、グリッドではタイヤ選択の混乱が発生。最終的にレースは19周に短縮され、全車がスリックタイヤでのスタートとなった。バスティアニーニは17番手からスタートし、レースを通じて安定したペースとタイヤマネジメントで着実にポジションを上げ、7位でフィニッシュ。開幕から3戦連続完走で、総合ランキング12位(16ポイント)に浮上した。

エネア・バスティアニーニ
「今季で一番良いレースでしたし、バイクとの一体感もようやく感じられました。バランスを調整したことでフロントのフィーリングが良くなり、それが走りに繋がりました。次戦に向けてこの改善を確認していきます。」
(Photo courtesy of KTM)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。