激戦の末にわずかにポイント届かず
ルカ・マリーニは、午前中の作業に手応えを感じつつも、スプリントでは期待通りの感触を得られず。序盤からベッツェッキやアコスタと激しいバトルを繰り広げたものの、最終的には10位でフィニッシュし、ポイント圏内には0.3秒届かなかった。日曜の決勝では巻き返しに自信を見せている。
ルカ・マリーニ
「午前中はチームと本当にいい仕事ができて、大満足です。昨晩しっかり作業をして、予選に向けたバイクのセットアップが大きく前進しました。1周に集中してプッシュできる状態になっていて、設定していたターゲットを達成できました。スプリントでは、朝の感触がなかなか出せず、Moto2セッションの後だといつも少し苦しみます。ライバルたちとは良いバトルができましたが、正直もっと上を狙っていました。日曜の方がいつもパフォーマンスが良いので、今のグリッドポジションなら何かを狙えると自信があります。」
(Photo courtesy of HRC)