MotoGPクラスの日本GP決勝レースの結果をお伝えする。ポールポジションからスタートしたマルク・マルケスが危なげなく優勝。マルケスとのバトルが期待されたファビオ・クアルタラロは結局マルケスに接近出来ず2位、3位は7番グリッドから素晴らしい追い上げを見せたアンドレア・ドヴィツィオーゾ

4位のマーべリック・ビニャーレスは最後にドヴィツィオーゾに抜かれて4位となった。5位カル・クラッチロー、6位フランコ・モルビデッリは途中までは3位争いをしていたが、後半になって失速。7位アレックス・リンス、8位ジョアン・ミルは共にグリッド位置より追い上げたものの、表彰台争いに参加することが出来なかった。9位ダニロ・ペトルッチ、10位ジャック・ミラーは前半飛ばしすぎたことがたたって後半に失速。

11位ポル・エスパルガロ、12位ミゲル・オリヴェイラ、13位フランセスコ・バグナイア、14位ミカ・カリオ、15位アレイシ・エスパルガロ、16位中上 貴晶、17位ホルへ・ロレンソ、18位カレル・アブラハム、19位ハフィズ・シャーリン、20位シルヴァン・ギュントーリという結果となった。なお、バレンティーノ・ロッシは転倒リタイアとなった。