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FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)2021アラゴン戦 レース2 優勝スコット・レディング「今日は迷わずスリックを選んだ」

FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)2021アラゴン戦 レース2 優勝スコット・レディング「今日は迷わずスリックを選んだ」2021年初めての表彰台をレース2で獲得したスコット・レディング。レース2はこれから乾きだすかという難しいコンディション。レディングは過去の失敗を活かし、今回は迷わずにスリックを選択したと語る。難しいコンディションでスリックを履くというギャンブルを成功させ見事優勝を掴んだ。

トップに立つのは難しいことではなかった

スコット・レディング

「今日のレース2では大きなリスクを冒しました。しかし、過去のレースでは、このような状況でインターミディエイト・タイヤを履いて2回とも失敗していました。いずれもあと少しで素晴らしい結果を達成することが出来たレースだったんです。ですから、今日は迷わずスリック・タイヤを選択したんです。」

「最初の数周はミスをしないように心掛けて走行しましたが、その後トップに立つのは難しいことではありませんでした。インターミディエイト・タイヤを履いて、ライバルと戦って勝つという選択肢もあったわけですが、今週末の内容を考えると、このレース2は重要な成功だったと思います。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)

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