トプラック・ラズガットリオグルは引き続き今回も優勝を狙ってレースを展開してきた。レース1では優勝はほぼ確実に思えたが、最終ラップのストレートでアルヴァロ・バウティスタに交わされて2位、惜しくも優勝を逃した。[adchord]
残り5周でリアがかなりスピンしていた
トプラック・ラズガットリオグル
「バイクは2021年の時点よりもフィーリングが良くて自分も100%の力を発揮して走行しました。ベストの自分の走りというわけではありませんでしたが、レースを楽しみました。ジョニーやバウティスタとのバトルも楽しかったですね。明日はさらにハードに走行したいと思います。」
「今は加速時にリアのグリップを改善する事を重要視していますが、レース距離を考えるとタイヤ温存を考えたほうがいいですね。今回も残り5周でかなりスピンを感じました。ブレーキングのフィーリングは素晴らしかったですし、ターン1ではジョニー、バウティスタを楽にオーバーテイク出来ました。明日はリアタイヤを最後まで温存できるようなセットアップが必要ですね。」
(Photo courtesy of yamaha-racing)

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。







