イタリアGPの予選でポールポジションを獲得したのはPramacのホルヘ・マルティンだった。なお2位にはフランチェスコ・バニャイア、3位マーべリック・ビニャーレスとなるが、フランチェスコ・バニャイアは決勝レースでは3グリッド降格ペナルティーを受ける。
4位はマルク・マルケス。マルク・マルケスはセッション終了前のアタックで転倒したが4位を確保。決勝レースでは3番グリッドとなる。5位エネア・バスティアニーニ、6位フランコ・モルビデッリ、7位ペドロ・アコスタ、8位アレックス・マルケス、9位アレイシ・エスパルガロ、10位アレックス・リンス、11位ミゲル・オリヴェイラ、12位ラウル・フェルナンデスとなった。
1位ホルヘ・マルティン
「フィーリングは非常にいいです。昨晩エレクトロニクスのセッティングを進めていました。2回目の走行ではマルクの転倒で集中を少し失いました。今日はペースが速いでしょうからタフなレースを予想しています。」
2位フランチェスコ・バニャイア
「今日フロントローからスタート出来るのは良いことですが、くだらないペナルティーを受けてしまいました。素晴らしいスタートをすることが重要ですが、自分のペースは高速です。1周目からレースをリードできれば大きなアドバンテージでしょうね。」
3位マーべリック・ビニャーレス
「最後にハイサイドになりかけていたんですが、バイクを限界までプッシュ出来ているのはいいことです。ライバルに対してメインストレートで少し失っています。ムジェロでここまで高速なタイムと速度で自信を持って走行するのは難しいことです。イタリアのコースは大好きなので良いレースがしたいです。ペッコの後ろでも単独でもスピードがありましたから、第一コーナーで良い位置に付けて巻き返したいですね。」