
マレーシアGPスプリントは、ポールのフランチェスコ・バニャイア(Ducati Lenovo Team)がホールショット。アレックス・マルケス(BK8 Gresini Racing MotoGP)、ペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Factory Racing)が続く。後方ではジョアン・ミル(Honda HRC Castrol)、フェルミン・アルデゲル(BK8 Gresini Racing MotoGP)、フランコ・モルビデッリ(Pertamina Enduro VR46 Racing Team)らが上位を周回するが、ミルが転倒しリタイア。
中盤、アルデゲルがアコスタを交わして3位へ。後方ではルカ・マリーニ(Honda HRC Castrol)がポル・エスパルガロ(Red Bull KTM Tech3)と接触し、マリーニがリタイア。これでホンダのワークス勢はスプリントから撤退となった。
終盤は順位が変わらずチェッカー。優勝バニャイア、2位アレックス・マルケスで、アルデゲルが3位となったが、タイヤ空気圧は8秒を加算されて最終的に7位となった。
以降は3位アコスタ(Red Bull KTM Factory Racing)、4位モルビデッリ(VR46)、5位ファビオ・クアルタラロ(Monster Energy Yamaha MotoGP)、6位マルコ・ベッツェッキ(Aprilia Racing)、8位ヨハン・ザルコ(CASTROL Honda LCR)、9位エネア・バスティアニーニ(Red Bull KTM Tech3)、10位ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)という結果だった。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。